【卓球熱】バックハンドの安定化について
かの水谷選手は言った。
「上達のコツを聞く前に、10000時間練習してこい。」
実際練習に勝る上達の機会は無いが、限られた時間の中で自分の技術を向上させる努力は必要だ。
そこで、まず自分のバックハンドの課題を整理する。
これは、卓球初心者あるあるかもしれない。
【課題】
(1)バック側にきたサーブのレシーブバリエーションが、ツッツキしかない。
→ チキータ、フリック、バックハンドドライブ(チョリ)の練習量が圧倒的に少ない。
(2)バックハンドラリー練習中、ポトンとネット側に落ちることがある。
→ ボールを擦り上げられていない。ドライブまでする必要は無いが、若干球に回転をかける技術の向上が必要。あるいはラケットが寝過ぎ。
(3)同上、逆に台をオーバーする。
→ ラケットを立てすぎ。寝かす。
(4)チキータがオーバーする。
→ 玉を擦る位置が、球の真横になっていて、前回転が不足。球の斜め上を捉えるイメージで打つ。
こうやって自身の問題点を日々分析していくことで、改善点が見えてくる。
改善点が見えてくると、次の目標がたつ。